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映画『ヒミズ』見終わると、人生が嫌になるような映画。60点

更新日: 2012 年 1 月 25 日

南区の理容室「サロン・ド・山口」宇品店・広報局長ゴールドマンです。

映画ネタが続いて申し訳ない。映画『ヒミズ』を観ました。ヒミズって何? って思いました。モグラだそうです。

ギャグ漫画「行け!稲中卓球部」で人気を博した古谷実が、ギャグを封印して若者の心の暗部を浮き彫りにしたコミック「ヒミズ」を、「冷たい熱帯魚」「恋の罪」の鬼才・園子温監督が実写映画化した作品。15歳の2人の日常が、ある事件をきっかけに絶望と狂気に満ちたものへと変わっていく様子を、とことん暗く描く。3.11の津波で壊滅した被災地でロケをしているのに、まず驚いた。その必要があったのか疑問?。

主演は染谷将太、二階堂だが、共演者がくせ者揃い。演技はいいのだが、暴力、虐待・・・と、観ていて、あー、いやだなあ・・・と思うような最悪のシナリオ。見終わると、今後の人生が苦しくなるような映画。60点。

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で、大晦日まで、あと342日。

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カテゴリー: ダイアリー, 映画.

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